生産管理の勉強をしていてどうしてもイメージが沸かないことが
あります。
「目で見る管理」って、具体的にどんな風に目で見えるの?とか、
「設備の機能的配置」って、どういう風に実現されてるの?等など、
実際の工場を見れば一発でわかるんだけどなぁ・・・という
ところを見に行くために、工場見学へ行ってきました!
数ある工場のうち、見学の最後にタダでビールを飲ませてくれると
聞いたのでアサヒビールにしました(笑)
(1)見学予約
2、3日前に予約の電話を入れました。住所、氏名、連絡先と
見学希望日時を伝えるだけですぐ予約できました!
時勢柄なのか、車や自転車での来場の際はビールの試飲が出来ないと
念を押されました。
(2)工場到着
敷地に入ると、否が応でも盛り上がる工場ムード(当たり前か)。
見学希望日時の5分前までに、敷地内のゲストハウスに集合です。
ここはお土産屋さんなんかもあります。

(3)まずは映画鑑賞
定刻になり、ゲストハウスの中の映写室に通されます。ここでは
どういう工程でビールが出来るのか、であるとか、どういう品質管理を
行っているのか、というのを15分程度の映画で紹介してくれます。
(4)そして工場へ
原料についての紹介パネルや、貯蔵サイロのレプリカ、廃棄物処理例
などを紹介され、その後瓶詰めラインや缶詰めライン、品質管理室を
見せてもらえます。今日は土曜なので、ラインの大半が止まっていて
残念。
(5)最後にビールの試飲!
制限時間25分の中では飲み放題です!(笑)
出来立ての、決め細やかな泡のビールを振舞っていただきました。
さすが工場で飲む雰囲気もあってか、出来立てのビールの味は
そんじょそこらの食べ物屋さんでは味わえませんよ!

(6)診断士受験生なりに思ったこと
・本当はかんばん方式なんかが具体的にどう回されているのか
見えたらなぁ、と思っていましたが、それらしいものはありませんでした。
むしろ、流通や倉庫ではあるのかもしれませんが、瓶詰めラインや
缶詰めラインでは目に見えるものはあまりない。
・さすがに大きな会社の大きな工場だけあって、ほとんど自動化
されてます。製造に手作業が関与している感じはなく、人はいたとしても
工程ごとにあるモニターをみながら管理をする姿がたまに見られる程度。
・缶やビンは機械で全品検査をしているようです。不適合品は自動的に
仕分けされて取りまとめられていました。(スーパーの買い物かごの
ようなものに一杯に入れられていました。誰が処分するんだろう?)
・ラインの操作盤のあたりに、作業指示書?やマニュアル?のような
ものがたまに見受けられましたが、何が書いてあるのかは不明でした。
・壁には電光掲示板がいくつかあり、おそらくは生産目標数、
実際生産数、達成率のようなものが一目でわかるものがありました。
それと、不良品率がわかるものかな?というような電光掲示板も
見かけました。これで工程管理をおこなっているのでしょうか。
やはり生産管理のキモになる部分は、外部の人の目につくところには
ないようですね。(当たり前ですが)
次はキリンビールに行って、工場の見比べ(飲み比べ?)をしてみたいと
思う私なのでした。